相模湾の海が温暖化!2016年ワカメが採れない!猛毒タコ出現!海が悲鳴をあげている

 

 

天然ワカメが採れない!

 

毎年2月に解禁となる、美味しい磯の香り漂うワカメが、

殆ど採れなかった今冬、2016年の相模湾。

 

 

海が悲鳴をあげています!!

 

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70過ぎの地元の漁師さんたちは、口を揃えてこう云っていました。

「こんな事はじめてだ・・・」

 

 

5年や10年、20年に一度あるような出来事とは違う・・・

「こんな事はじめてだ・・・」の発言。

 

私たちは、

もっともっと、危機感を感じなければいけないのではないでしょうか?

 

 

TV局も、お笑いや、いつも同じ情報ばかり流している情報番組を作るより、

この様な身近で起きている「地球温暖化問題」をもっともっと取り上げるべきではないでしょうか?

 

 

今まで一度も起きていない地球の悲鳴。

ワカメだけではない、水面下ではもっともっと大きな問題が起きてしまっているはずです。

  • 天然ワカメが生えないと、小さな虫たちが少なくなる。
  • サザエやアワビなどの貝類も減少。
  • 海中酸素の減少。海水を綺麗にする効果減少。
  • その虫たちを食べる魚のえさが少なくなる。
  • 魚たちの産卵場が減る
  • 魚が減る。
  • 魚が食べられなくなる。
  • 人間にとって必要な栄養が摂れなくなる。

その他、語り尽くせない影響があるはず。

 

この地球にとって、

海藻は酸素を作るなくてはならないもの

 

 

この状況は、かなり危険な状況と考えるべきではないでしょうか?

 

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この2016年に起きた相模湾での出来事の詳細。

 

2016年が明けても、

1月の湘南の海(相模湾)の海水温は、例年より高い状態だったようです。

 

 

「こりゃ温暖化の影響ってやつかもな…」

と漁師さん。

 

例年なら、晩秋から初冬にかけて、海水温は徐々に下がっていくのですが、

今シーズンは下がり具合が、とてもゆっくりだったそうなのです。

 

 

私、kokoroはエンジン付きボートで沖釣りをするのが趣味なのですが、この3年間は釣れる魚にも変化が見られ、真夏の8月には南方系の魚が良く釣れるようになってきました。

 

そして、

ここ数年、この相模湾でも見られなかった猛毒のヒョウモンダコの生息が確認されてます。

 

夏のシュノーケルシーズン。

ヒョウモンダコは噛まれなければ全く被害はないので、見つけたら絶対に触らないようにしましょう!!

 

今回はごく一部ですが、

身近な自然に、こんなにたくさん温暖化の影響がすでにあるのです。

 

 

中学生の息子が、こう言いました。

「お父さん、俺の子供はワカメ食べられるのかな?」

 

本当に考えさせられる一言だと思いませんか?

 

 

まずは、現在自分が出来ることを、真剣に考えてみようと思います!!

 

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